石見神楽

神楽とは

石見神楽

日本の神事において神に奉納するための歌舞です。かぐらの語源は「神座(かむくら)」とされており、神が降臨するといわれる場所・神座は、神々を招き、舞踊的要素を伴った鎮魂行事を行う場所とされています。
神楽の歴史は、日本神話の「天岩戸(あまのいわと)伝説」にまでさかのぼり、岩戸にお隠れになった天照大御神(あまてらすおおみかみ)を誘い出すために、天鈿女命(あまのうずめ)が岩戸の前で舞った踊りが起源だといわれています。
江戸時代までは神事として神職が演舞していましたが、明治時代に出された神職演舞禁止令により、 神官から土地の人々に歌舞の技術は受け継がれていきました。

石見神楽とは?

  • 石見神楽とは

島根県西部の石見地域で演じられる神楽のことです。
その由来は古く、平安末期から室町時代に石見一円で、 農耕神的なものとして村々に祀られる集落の神「大元神」を信仰した田楽系の行事が原型と言われています。
江戸時代には出雲佐陀神楽が、歌舞伎や能の所作と融合させた神話劇の神能を演ずるようになり、その佐陀神能が爆発的に石見に波及され演劇化されていきました。
明治の法律改正により、その土地の人々が神楽を演舞するようになると、リズムは旧来型の六調子の他に、活発な石見人の気性そのままに勇壮な八調子とよばれるテンポになるなど、改革も活発化し、現在は古事記や日本書紀を原典とするものなど演目も30数種にのぼり、スケールも大きくなっています。 「神事」でありながらも「演芸」的要素が濃く、ストーリーも明解。 舞もお囃子も激しく、胸のすくような爽快さと勇壮さがあるのが特長です。

石見神楽

石見神楽

ここで鑑賞

  • ◇観光神楽

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  • ◇奉納神楽

    本来の神楽スタイルである奉納神楽は、神社などで神様に奉納する舞で、10~11月にもっとも多く行われます。地元のお祭りとしても地域に愛されていますので、地域の人の雰囲気や交流を楽しむのもいいかもしれません。 観覧する際は、本殿に参拝して神様にご挨拶することもお忘れなく。「今年度のスケジュールは随時更新しますのでお楽しみにしてください。」

    神楽

  • ◇出張神楽

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    ※15名以上の団体様は、宴会で神楽を堪能できます。(2万円)

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