|
神楽は元々神職達で行う祭事、行事で一般的には許されなかったが、一般民衆に神楽を行う事を許された際、明治初期「丸茂神楽社中」の初代:大野亀太郎氏が那賀郡三隅町上古和に在住の時、三隅町泰浦の野上宮司より伝援を受ける。野上宮司より伝援を受けた大野亀太郎は、同地で神楽を起こしていたが、明治25年亀太郎氏の妻の出身地で有る美濃郡美都町丸茂に移住したのを期に丸茂地区に新たに神楽を起こし、親類縁者、同好者達が代々継承して今日に至っている社中であります。神楽調子は「6調子、8調子系」で古いタイプの神楽を伝承しているのが特徴で有り、又、各々神社奉納を主とし初代より今日まで大野家の長男が引継ぎ守り現在は4代目である。
昭和56年には「美都町民俗無形文化財」の指定を受ける。
日本の古代を説き、神を慰め、民を喜ばし豊年を祝う。祖父から父へ、そして子に孫に唄い継がれ舞い継がれて来ている社中で有ります。
|