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鵜の鼻古墳群

鵜の鼻古墳群

6世紀後半〜7世紀にかけて築造された古墳群で、益田市の東北、日本海に突き出した半島上に横穴式石室を持った小さな古墳が多数造られています。
多くの古墳が存在することは古くから知られていたようで、江戸時代後半頃に著された「石見八重葎」に「津田遠田の辺塚穴167存し、昔50余りあり」の一文が見られ、その後の研究者によっても当古墳群の総数は50基あまりと認識されてきています。
現在確認されている古墳は、全長がいずれも30mほどの前方後円墳4基、一辺13mの方墳1基を含む約30基で、中でも比較的保存状態の良い19基は県指定史跡となっています。
古墳群の大半を占める円墳はいずれも直径10m前後の小規模なもので、長さ4〜6mの横穴式石室を持っています。 石室は、細長い玄室に羨道が片側に寄せてつく片袖式の平面形をとっているものが大半ですが、一部に側壁と奥壁に石を三角形状に架け渡した三角持送りという 特徴的な構造を持つものもあり、この構造と共通する技法を北九州あるいは朝鮮高句麗に見ることができます。

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所在地

益田市遠田町

アクセス情報

益田駅から車で18分、JR石見津田駅より徒歩15分

駐車場

駐車場なし

トイレ

有り

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