日時:令和5年8月26日(土)~27日(日)
会場:島根県芸術文化センター「グラントワ」(島根県益田市有明町5-15)
主催:柿本人麿没後1300年祭実行委員会/柿本人麿没後1300年祭推進委員会
26日(土)
9:00~ 展示・書籍販売 @ホワイエ
「伝承が語る人麿の生涯とゆかりの地」をテーマに初公開の鴨嶋立体模型や松崎の里想像図を展示。万葉ゆかりの書籍や地元作家の書籍販売を行います。
10:00~14:00 茶道裏千家淡交会青年部によるお茶席 @ホワイエ
抹茶券500円
10:30~ 石見相聞歌演奏・合唱 @大ホール
「万葉集」(巻二131)の長歌と啖呵をベースに高橋久美子氏(作曲家・日本音楽集団団員。第73回文化庁芸術祭レコード部門優秀賞受賞)が作曲した楽曲をグラントワ弦楽合奏団・島根邦楽集団グラントワ合唱団が発表します。
11:00~ 記念式典 @大ホール
島根県内外の柿本人麿ゆかりの地から多くの来賓を招き行います。柿本人麿没後1300年祭実行委員会委員長、柿本人麿没後1300年祭推進委員会委員長の挨拶。来賓を紹介し祝辞をいただきます。
11:40~ エバーグリーン・ミニコンサート @大ホール
フォークソング全盛期に青春時代を過ごした二人組。安部良治、佐々木雅文でふるさと益田にちなんだ歌を歌っています。柿本人麿や神楽、糸操り人形などを題材にした「人麻呂哀歌」、高津川を歌った「悠久の川」などを演奏する予定です。
12:00~16:00 ひとまろマルシェ @中庭広場
飲食ブース出店
13:00~ 和歌披講 和歌披講を伝承する会 @大ホール
和歌披講とは和歌を読み上げたのち、節をつけて歌う事。現在歌える人は100人もいないとされています。6人のメンバーで古式に則り、袿袴と狩衣の装束で人麿ゆかりの歌を情感豊かに歌い上げます。
13:30~ 記念講演会 @大ホール
坂本信幸氏(奈良女子大学名誉教授・高岡市万葉歴史館名誉館長)による「万葉集と相聞歌」、川島芙美子氏(山陰万葉を歩く会会長)による「一千三百年続く人麿信仰と石見」と題した講演会を行います。
27日(日)
9:00~ 展示・書籍販売 @ホワイエ
「伝承が語る人麿の生涯とゆかりの地」をテーマに初公開の鴨嶋立体模型や松崎の里想像図を展示。万葉ゆかりの書籍や地元作家の書籍販売します。
10:30~ 創作朗読劇「人麿さん物語」 @大ホール
益田の人麿歌集「愛しき妹と海のうた」に基づき永田賢治氏により新たに創作された朗読劇。演劇集団などの各文化団体とのコラボレーションで朗読・群読・歌・映像で人麿さんの歌と生涯を語ります。
12:00~ ひとまろマルシェ @中庭広場
飲食ブースの出店
13:00~14:00 創作神楽「人麿伝」高津神楽社中 @大ホール
柿本人麿没後1300年祭及び益田市文化協会創立40周年を祝し、新たに益田市文化協会事務局長矢冨實氏により創作された石見神楽「人麿伝」を、高津神楽社中が演じます。≪主催:益田市文化協会≫
14:00~15:00 石見神楽上演 石見神楽久々茂保存会 @中庭広場
13:30~ 人麿の里 全国万葉短歌大会 @小ホール
石西歌人クラブ、島根県立万葉公園との共催で、全国に公募し人麿の里短歌大会を実施(一般の部、ジュニアの第二部門で実地)。記念講演として秋葉四郎氏(短歌誌「歩道」発行人)による講演。短歌大会表彰式、選者による講評も併せて実施します。
後援 島根県/益田市/益田市教育委員会/(一社)益田市観光協会/益田市文化協会/ひとまろビジョン/山陰中央新報社/島根短歌連盟/島根県立万葉公園