遺跡から考える防災
★日本の歴史は災害と共にある
日本の長い歴史の中でさまざまな災害を繰り返してきています。
地震、水害、火山の噴火、干ばつなど過去に起きた災害は、その当時の人々の生活に様々な影響を与え、歴史を作ってきました。
それを調査する事で、災害への備えや教訓を学ぶことができます。
今回は遺跡と防災について、遺跡を研究している専門家にお話をして頂きます。
〔講師紹介〕
林 弘幸 氏 下松市教育委員会
山形県酒田市生まれ。大手前大学大学院博士前期課程修了(文学修士) 静岡市教育委員会、益田市教育委員会を経て、2024年4月より現職。 古墳と埴輪を主に研究している。趣味は遺跡と博物館めぐり。代表的な著作物に、「益田の古墳文化」(「出雲・石見隠岐の古墳文化」八雲立つ風土記の丘、2022年刊行)、「スクモ塚古墳発掘調査報告書」(益田市教育委員会、2024年刊行)
〔会場〕
益田市立歴史文化交流館「れきしーな」 (益田市元町6-8)
〔参加費〕
無料