Internet Explorer で閲覧中の方へ

このサイトは最新の Chrome、Firefox、Safari での閲覧を推奨しております。
IE10 以下では正常に動作しない場合がありますのでご了承ください

石見交通の路線バスを利用して
島根県益田市の旅を
便利でお手軽に

雪舟ライン
人麿ライン

このバスライン沿線上には、雪舟が作った庭園や、
中世の時代約400年栄えた武将・益田氏の城下町、
柿本人麿ゆかりの柿本神社や万葉歌人の
句を楽しみながら歩ける万葉公園などがあります。
この機会に是非、益田の名所・旧跡巡りにご活用ください。

雪舟ライン 見所スポット

医光寺

グラントワ

人麿ライン 見所スポット

柿本神社

蟠竜湖

チケットについて

チケットのご購入は益田駅前、バス総合案内所よりご購入でき、
各スポットがプリントされた8種の石州和紙タイプと、雪舟のイラストが施されたはまぐりタイプがあります。

雪舟ライン1日乗り放題

雪舟ラインは益田駅〜医光寺間の乗り放題プランとなります。
チケットは石州和紙タイプの中からお選びください。

大人500円

中学生以上

子ども250円

1歳~小学生

幼児0円

1歳~未就学児
乳幼児 0歳

人麿 + 雪舟ライン1日乗り放題

人麿 + 雪舟ラインは医光寺〜蟠竜湖間の乗り放題プランとなります。
チケットは石州和紙タイプか、はまぐりタイプからお選びください

大人1,000円

中学生以上

子供500円

1歳~小学生

幼児0円

1歳~未就学児
乳幼児 0歳

*幼児は保護者1人につき1人が無料、2人目から1人分の子ども料金となります。
*人麿ラインのみの乗り放題チケットは販売しておりません。
*雪舟ラインをご利用のお客様でもはまぐりチケットを購入する事ができます(チケット代金は人麿+雪舟ラインと同額になります)。

雪舟ライン

1420-1502年、現在の岡山県総社市に生まれた室町時代の禅僧で画僧です。幼い時、寺での修行中に絵を描いて和尚さんに怒られ柱に縛られましたが、その涙で足を使いねずみの絵を描いたところ大層上手に描けており、和尚さんが驚いて雪舟が絵を描くことを許したという逸話は有名です。

その後、中国に渡り本場の水墨画を学んで日本に帰ってからは、日本全国に旅をしながら各地で作品を遺しています。益田では「益田兼堯像図」「山水図」「花鳥図屏風」を描き、現在の萬福寺と医光寺に山水庭を築きました。

晩年は益田を再訪し、山寺東光寺に入山。画の制作に励みながらこの地で生涯を終えました。

1955年国連教育科学文化機関(UNESCO)の国際会議において、雪舟は世界十大文化人に東洋人としてただ一人選ばれました。

雪舟ライン ガイドマップ

観光スポットをクリックすると詳細情報が確認できます

観光地

雪舟ライン バス停マップ

人麿ライン

天武・持統・文武の三天皇の時代(7世紀後半から8世紀前半)に宮廷歌人として仕え、万葉集に多くの歌を残しています。後世「歌の聖」や「和歌の神様」と崇められる人麿ですが、その経歴は定かではありません。万葉集の和歌以外に残された資料はなく、歌の情景から想像することしか出来ない、実にミステリアスでロマンティックな存在です。
益田市は、万葉集に残された歌の中で人麿の死を哀悼した挽歌や、その昔益田沖に存在した島「鴨山」での辞世句があったことから、人麿終焉地として有力候補の一つとなっています。

人麿ライン ガイドマップ

観光スポットをクリックすると詳細情報が確認できます

観光地

人麿ライン バス停マップ