行事カレンダー

柿本人麿 没後一三〇〇年祭 

日時:
2023/08/26 – 2023/08/27 全日
2023-08-26T00:00:00+09:00
2023-08-28T00:00:00+09:00
場所:
島根県芸術文化センター「グラントワ」
日本、〒698-0022 島根県益田市有明町5−15 島根県芸術文化センターグラントワ
連絡先:
柿本人麿没後1300年祭推進委員会
0856-22-8755

20230511121646のサムネイル20230708144140のサムネイル

柿本人麿没後一三〇〇年祭 26日

9:00~  ホワイエ  展示・書籍販売

「伝承が語る人麿の生涯とゆかりの地」をテーマに初公開の鴨嶋立体模型や松崎の里想像図を展示。万葉ゆかりの書籍や地元作家の書籍販売。

10:00~14:00  ホワイエ  茶道裏千家淡交会青年部によるお茶席。抹茶券500円

10:30~  大ホール  石見相聞歌演奏・合唱

「万葉集」(巻二131)の長歌と短歌をベースに高橋久美子氏(作曲家・日本音楽集団団員。第73回文化庁芸術祭レコード部門優秀賞受賞)が作曲した楽曲をグラントワ弦楽合奏団・島根邦楽集団グラントワ合唱団が発表。

11:00~  大ホール  記念式典

島根県内外の柿本人麿ゆかりの地から多くの来賓を招き行う。

11:40~  大ホール  エバーグリーン・ミニコンサート

フォークソング全盛期に青春時代を過ごした二人組。安部良治、佐々木雅文でふるさと益田にちなんだ歌を作って歌っている。柿本人麿や神楽、糸操り人形などを題材にした「人麻呂哀歌」、高津川を歌った「悠久の川」を演奏予定。

12:00~16:00   中庭広場  ひとまろマルシェ

飲食ブースの出店を予定

13:00~  大ホール  和歌披講  和歌披講を伝承する会

和歌披講とは和歌を読み上げたのち、節をつけて歌う事。現在歌える人は100人もいないとされる。6人のメンバーで古式に則り、袿袴と狩衣の装束で人麿ゆかりの歌を情感豊かに歌い上げる。

13:30~  大ホール     記念講演会

坂本信幸氏(奈良女子大学名誉教授・高岡市万葉歴史館名誉館長)による「万葉集と相聞歌」、川島芙美子氏(山陰万葉を歩く会会長)による「一千三百年続く人麿信仰と石見」と題した講演会を行う。

柿本人麿没後一三〇〇年祭 27日

9:00~  ホワイエ  展示・書籍販売

「伝承が語る人麿の生涯とゆかりの地」をテーマに初公開の鴨嶋立体模型や松崎の里想像図を展示。万葉ゆかりの書籍や地元作家の書籍販売。

10:30~  大ホール  創作朗読劇「人麿さん物語」

益田の人麿歌集「愛しき妹と海のうた」に基づき永田賢治氏により新たに創作された朗読劇。演劇集団などの各文化団体とのコラボレーションで朗読・群読・歌・映像で人麿さんの歌と生涯を語る。

12:00~  大ホール  中庭広場  ひとまろマルシェ

飲食ブースの出店を予定

13:00~  大ホール  創作神楽「人麿伝」高津神楽社中

柿本人麿没後1300年祭及び益田市文化協会創立40周年を祝し、新たに矢冨實氏により創作された石見神楽「人麿伝」を演じる。*益田市文化協会主催

13:30~  小ホール  人麿の里 全国万葉短歌大会

石西歌人クラブ、島根県立万葉公園との共催で、全国に公募し人麿の里短歌大会を実施。記念講演として秋葉四郎氏(短歌誌「歩道」発行人)による講演。短歌大会表彰式、選者による講評も併せ実施。