柿本人麿没後一三〇〇年祭 26日
9:00~ ホワイエ 展示・書籍販売
「伝承が語る人麿の生涯とゆかりの地」をテーマに初公開の鴨嶋立体模型や松崎の里想像図を展示。万葉ゆかりの書籍や地元作家の書籍販売。
10:00~14:00 ホワイエ 茶道裏千家淡交会青年部によるお茶席。抹茶券500円
10:30~ 大ホール 石見相聞歌演奏・合唱
「万葉集」(巻二131)の長歌と短歌をベースに高橋久美子氏(作曲家・日本音楽集団団員。第73回文化庁芸術祭レコード部門優秀賞受賞)が作曲した楽曲をグラントワ弦楽合奏団・島根邦楽集団グラントワ合唱団が発表。
11:00~ 大ホール 記念式典
島根県内外の柿本人麿ゆかりの地から多くの来賓を招き行う。
11:40~ 大ホール エバーグリーン・ミニコンサート
フォークソング全盛期に青春時代を過ごした二人組。安部良治、佐々木雅文でふるさと益田にちなんだ歌を作って歌っている。柿本人麿や神楽、糸操り人形などを題材にした「人麻呂哀歌」、高津川を歌った「悠久の川」を演奏予定。
12:00~16:00 中庭広場 ひとまろマルシェ
飲食ブースの出店を予定
13:00~ 大ホール 和歌披講 和歌披講を伝承する会
和歌披講とは和歌を読み上げたのち、節をつけて歌う事。現在歌える人は100人もいないとされる。6人のメンバーで古式に則り、袿袴と狩衣の装束で人麿ゆかりの歌を情感豊かに歌い上げる。
13:30~ 大ホール 記念講演会
坂本信幸氏(奈良女子大学名誉教授・高岡市万葉歴史館名誉館長)による「万葉集と相聞歌」、川島芙美子氏(山陰万葉を歩く会会長)による「一千三百年続く人麿信仰と石見」と題した講演会を行う。
柿本人麿没後一三〇〇年祭 27日
9:00~ ホワイエ 展示・書籍販売
「伝承が語る人麿の生涯とゆかりの地」をテーマに初公開の鴨嶋立体模型や松崎の里想像図を展示。万葉ゆかりの書籍や地元作家の書籍販売。
10:30~ 大ホール 創作朗読劇「人麿さん物語」
益田の人麿歌集「愛しき妹と海のうた」に基づき永田賢治氏により新たに創作された朗読劇。演劇集団などの各文化団体とのコラボレーションで朗読・群読・歌・映像で人麿さんの歌と生涯を語る。
12:00~ 大ホール 中庭広場 ひとまろマルシェ
飲食ブースの出店を予定
13:00~ 大ホール 創作神楽「人麿伝」高津神楽社中
柿本人麿没後1300年祭及び益田市文化協会創立40周年を祝し、新たに矢冨實氏により創作された石見神楽「人麿伝」を演じる。*益田市文化協会主催
13:30~ 小ホール 人麿の里 全国万葉短歌大会
石西歌人クラブ、島根県立万葉公園との共催で、全国に公募し人麿の里短歌大会を実施。記念講演として秋葉四郎氏(短歌誌「歩道」発行人)による講演。短歌大会表彰式、選者による講評も併せ実施。